~あらすじ~
オハイオ州にある高校の地味でさえない合唱部、その名も「グリークラブ」。そのクラブに所属している生徒らが、熱血教師と共に様々なトラブルを乗り越え、ブロードウェイを目標に成長していくコメディードラマ。
Glee知っている!もう見た!という方もいらっしゃると思います。しかし!
大事なもの見逃していませんか??
毎回のストーリーで歌われる曲はどれもヒット曲ばかりで、思わず曲に魅了されてしまいがちです。 もちろん、Gleeの曲もとっても素敵ですが、面白いのが、スラングがかなり多く話されているところです。日本語でいう汚い言葉が連発されています。 しかし、今回ご紹介したいのは、そこではありません。笑
「私が思うGleeの魅力」
人種差別、性差別、LGBTについて鮮明に描かれている。
Asian Americanであるマイク は、シーズン1ではほとんど映ることもなく、セリフも少なく役でしたが、(そもそも彼はシーズン1だけの予定だったそうです) シーズン2では踊ったり、ソロで歌ったりする場面が多くあり、大活躍します! その中で、彼は同じグリーメンバーのティナと付き合います。人種マイノリティーとして付き合う彼らは、時折Asianアイデンティティーのよく現れたセリフを言います。 ここが、面白い点です!!
私たちが住む日本のドラマでは、「私たち、Asianは~、」というセリフをあまり言いませんし、みなさんも耳にしたことがないと思います。しかし、グローバル化となった今、世界からみるアジア人とはどういう印象を持たれているのかがGleeを見れば、よく理解できます。
ぜひ、そんな観点からも見て見るのもお勧めします!! あ! ここ! って思えば、完璧!
GleeのDVDはこちらから。
2. My sister’s keeper (私の中のあなた)
これ、とーーーってもおすすめ! 本当に泣けます、、。
~あらすじ~
白血病の姉・ケイトを救うために、ドナーとして作られて産まれた11歳の妹アナは、ある日突然、「自分の体のことは自分で決める」と臓器提供を強いる両親を相手に訴訟を起こすが、その裏にはある思いが隠されていた……。ジョディ・ピコーのベストセラー。
キャメロン・ディアス出演のこの映画は、娘である白血病のケイトのためなら、なんでもする!といい、ケイトのドナー候補のために子どもを産みます。そうして生まれた、アナはある日自分がケイトのドナーとして生まれてきた、ということを知り、ショックを受けます。しかし、アナは臓器移植を強制する両親に対して、裁判を起こすことを決意!!
アナの本当の真意がとっても感動します! アナの両親は映画の中で喧嘩してしまいますが、そのあとの仲直りの仕方もとっても素敵で、とにかく泣けます!! 泣きたいひとは、ぜひ!(笑)
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