映画が好きな人、漫画が好きな人、旅が好きな人。。。そんな●●が好きな人の中に、「CMが好きな人」がいる。
「世界のCMフェスティバル」といって、映画館で特集されるほど、CMの中には美しいものや感動するもの、共感できるものがある。今回は、その中で私が好きなCMを少しだけ集めて、紹介していこうと思う。
1作品、ほんの数分。その中に込められている数々のドラマを楽しんでほしい。
リクルートポイント「すべての人生が、すばらしい」
よく、マラソンに例えられる”人生”。でも、本当にそうか?という問いかけから始まるCM。
「自分にとっても人生はなんだろう?」と考えさせられる一作。
東京ガス「お弁当メール篇」
東京ガスは、CM好きの中ではかなり有名。毎回、感動的なストーリー性のあるCMを発表している。
東京ガス「お父さんのチャーハン編」
これも東京ガス。家族との絆の中には、食、が中心にあり、その中でガスが使われる。東京ガスは、ただガスを提供しているのではなく、家族の食卓を温める、ことを提供しているのかもしれない。
toto のCMが描く、厳しいスポーツの世界。何かスポーツをやったことがある人ならば、挫折を一度、いや二度三度、味わったことがある人は少なくないはず。このCMに出ている主人公も、今、挫折を味わっている。努力は必ず報われる、ことはない。だけど、その経験が人を強くしていく。
公共広告機構 『黒い絵』
人の想像力は、目の前に見えているものだけでは測れない。古いけど、人が人を理解することの難しさ、そしてその大切さを教えてくれる。
apple 「Think Different.」
CMといえば、やはりこれだろう。もはや、伝説となり、CM好きなら誰もが知っているappleのCM。
人と違うことは、時に摩擦を生むが、人間を前進させた人たちは、皆、そういう人たちだった。製品のCMなのに、製品は全く出さず、その代わりに、過去の偉人に敬意を表しているという、ブランドの普遍的なスタンス「Think Different.」を表現している。
いかがでしたか?何か心に残るようなCMは見つかったでしょうか。いつもはCMが流れるとトイレに行ったり携帯をみたり、見逃してしまうことが多いと思いますが、これからはCMも少し見てみてはいかがでしょう~
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